「浜松、磐田、掛川」から乗車できて、ディズニーランドまで直行する夜行バスをまとめて紹介!
浜松からディズニーへ行くには「新幹線・車・夜間高速バス」の交通手段がありますが、ここでは夜間高速バスを利用して向かう方法をご紹介します。
浜松からディズニーまでは何本かの高速バスが毎日運行しています。夜行高速バスのスケジュール、各高速バスの比較、移動中車内で快適に過ごすためのコツなど、旅行を成功させるための情報をたっぷりご紹介します。
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※本記事で紹介している情報は執筆時点のもののため、閲覧時点では変更になっている場合がございます。予めご了承ください。
夜行バスのメリット
寝ている間に到着!
バスの中でぐっすり眠って翌朝起きたらディズニーランドに到着している便利さ!新幹線と違い乗り換えの必要がないから東京の電車に不慣れでも安心!
コスパ最強!
浜松からディズニーまで、高速夜行バスを使えば、往復約往復およそ1万円で行けて手軽!
荷物の持ち運びが楽!
バスのトランクルームに荷物を預けられるから、大きなお土産を買っても安心!
日帰り:夜行バスと新幹線の比較
夜行バス | 新幹線 | |
値段 | 往復1万円位 | 往復1万7千円位 |
時間 | 夜間移動 開園から閉園まで遊べる | 始発終電でも 開園から閉園まで遊べない |
ディズニー行きの「バンビツアー」はある?
遠鉄が行っているバンビツアーですが、その中にはディズニーランド行きのコースはありません。その代わりに、バンビツアーという名称ではありませんが、「遠鉄高速バス」でディズニーランド直行便が毎日運行しています。遠鉄高速バスについては下記で詳しく説明しています。
夜行バスの予約方法
夜行バスの予約はとても簡単です。まず、どのバス会社を利用するかを決めましょう。浜松から東京ディズニーランドへの直行便があるのは次の3社です。
- 遠鉄高速バス(イーライナー)
- JRバス(ドリーム静岡浜松号)
- WILLER EXPRESS
おすすめのバス会社は、遠鉄高速バスです。
どれも快適なバスと便利な予約システムですが、遠鉄バスは浜松市内に無料駐車場があるため、浜松駅まで行かなくても車で乗り場まで行き来する事ができます。
では、それぞれのバス会社を比較していきます。
ディズニー直行便「遠鉄高速バス」
遠鉄高速バス「イーライナー」の特徴
- 毎日運行している
- 片道4,300円~(子供は半額料金)
- 浜松市内に無料駐車場あり!
- 浜松市内各地、磐田、掛川と乗り場は7か所
- バス内はリクライニングシート・無料Wi-Fi・トイレあり
※一部、フットレスト・USBポート等が付いていない車輛があるそうです。
遠鉄高速バスの運行スケジュール(浜松各地→東京ディズニーランド)
(23:29発) ホテルコンコルド浜松
(23:34発) ヤマハ前
(23:36発) 東名浜松北
(23:50発) 浜松インター駐車場
(23:59発) 磐田インター駐車場
(24:14発) 東名掛川
(24:29発) 横浜駅(YCAT)
(翌05:15着) 虎ノ門ヒルズ
(翌06:00着) 国際展示場駅
(翌06:30着) TDL(ディズニーランド)
(翌07:00着)
チケットをお得に買うコツ
楽天トラベルでは、クーポンや割引が利用できるので、事前にチェックしてお得に予約しましょう。
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※楽天トラベルのポイントについて
予約方法
1:下記の楽天トラベルのサイトにアクセスします。
2:出発地は浜松、到着地は東京(または神奈川)にして(遠鉄高速バスを表示させるため)、希望の日付を選び「検索ボタン」をタップしてください。
3:バスの「運行会社が遠州鉄道になっているか」「目的地はTDLになっているか」・「時間帯は夜行便になっているか」・「最新の出発時刻をスクショ」「料金」を確認して、予約します。座席の種類や設備を確認して、自分に合った席を選びましょう。
遠鉄高速バスの運行スケジュール(東京ディズニーランド→浜松方面)
(22:40) 国際展示場駅
(23:10) 虎ノ門ヒルズ
(23:50) 横浜駅(YCAT)
(24:40) 東名掛川
(翌5:01) 磐田インター駐車場
(5:16) 浜松インター駐車場
(5:30) 東名浜松北
(5:39) ヤマハ前
(5:53) ホテルコンコルド浜松
(5:55) 浜松駅
(6:00)
※楽天トラベルで帰りの遠鉄高速バスが見つけられなかったので、下記は公式サイトをリンク先にしています。
運行時間は表示と異なり変更になる場合があるので、チケットを購入する際に表示される最新の時刻・乗降口をご確認ください。
遠鉄高速バスの駐車場
遠鉄の高速バスの乗り場には無料駐車場があります。(駐車場は予約必須)
夜浜松駅に行かなくてもマイカーで自宅と乗り場を行き来できて快適!帰りは荷物もあるのでとても助かると思います。駐車場がある乗り場は次の3か所。
- 浜松インター駐車場
- 磐田インター駐車場
- 東名浜松北
遠鉄高速バス(イーラーナー)駐車場 利用の注意事項
・駐車場を利用する場合は、台数に限りがあるので早めに予約する。予約必須。
・利用予定日の30日前より予約受付可能。
・遠鉄高速バス以外(東名ハイウェイバス・ドリーム静岡浜松号・京阪神ドリーム静岡号)を利用する場合は遠鉄の無料駐車場を使用できない。
遠鉄高速バス「浜松インター駐車場」の場所
遠鉄高速バス「東京ディズニーランド」の乗降場所
※バスはディズニーランドでしか乗り降り出来ないので、ディズニーシーへ行く場合は、ここからディズニーリゾートラインに乗ってディズニーシーへ向かうことになります。
その他の駐車場の場所を見るには、イーライナー公式サイトの下部にある乗降場所をクリックしてください。
ディズニー直行便「JR高速バス」
夜浜松を出発して、朝7時に東京ディズニーランドに着きます。帰りはおよそ21:50に東京ディズニーランドを出発します。※最新時刻は予約した便を確認
【JRバスの特徴】
・トイレ付車両
・Wi-Fi完備
・男性不可・女性専用バス有
・充電可
JRバス 運行スケジュール行き
(22:15発) 浜松インター
(22:38発) 東名袋井
(22:48発) 掛川駅(南口)
(23:03発) 東名菊川
(23:13発) 東名吉田
23:27発 静岡駅(北口)
(23:59発) 横浜駅(YCAT)
(翌05:15着) 東京駅日本橋口
(翌 06:10着) 新木場駅
(翌 06:45着) TDL
(翌07:00着)
楽天トラベルでは、クーポンや割引が利用できるので、事前にチェックしてお得に予約しましょう。
JRバス 運行スケジュール帰り
(21:50) 新木場駅
(22:20) 東京駅八重洲南口
(23:00) YCAT(横浜)スカイビル1F
(23:55) 静岡駅(北口)
(翌04:30) 東名吉田
(翌05:03) 東名菊川
(翌05:17) 掛川駅(南口)
(翌05:27) 東名袋井
(翌05:42) 浜松インター
(翌05:52) 浜松駅
(翌06:15)
運行時間は表示と異なり変更になる場合があるので、チケットを購入する際に表示される時刻・乗降口をご確認ください。
高速バスのメリットとデメリット
夜行バスを利用することには、いくつかのメリットとデメリットがあります。ここでは、それぞれのポイントとその対策について説明します。
メリット
時間の節約
夜中に出発するので、日中仕事や学校に行き帰宅して、夕飯やお風呂、身支度を整え出発するまで十分時間がある。高速バスは夜間に移動し朝にディズニーに到着するので、ディズニーを丸一日たっぷり遊ぶことができる。
費用が安い
夜行バスは、新幹線に比べて料金が安いです。また、宿泊費も節約できます。夜行バスで移動することで、ホテルに泊まる必要がなくなるため、その分の費用を節約できます。
デメリット
長時間の移動による疲労
長時間座ったままでいると、体が疲れやすくなります。リクライニングシートを利用して足を伸ばす、定期的にストレッチをするなどの対策を講じましょう。また、途中でサービスエリアに立ち寄る際に、軽く体を動かすことも効果的です。
快適性の確保
バス内の環境は、乗客の数や設備によって異なります。アイマスクや耳栓、ネックピローなどの快適グッズを持参することで、少しでも快適に過ごせるように工夫しましょう。また、薄手のブランケットや上着を用意して、寒さ対策をすることも大切です。
睡眠の質
バスの中で十分な睡眠を取るのは難しいことがあります。寝る前にリラックスできる音楽を聞いたり、軽い読書をしたりして、眠りやすい環境を整えましょう。睡眠時間が短くなる場合は、翌日の予定を調整して、できるだけ休息を取るように心がけましょう。
夜行バスは新幹線と違って次の便がないので、ご購入時の時刻表をよく確認して、乗り過ごしのないよう時間に余裕をもってご利用ください。
これらのメリットとデメリットを理解し、適切な対策を講じることで、夜行バスの利用をより快適にすることができます。
夜行バスの対策
帰りの夜行バスは、ディズニーランドを夜の22時頃に出発します。これにより、パークの閉園時間まで存分に楽しむことができます。例えば、夜のショーやパレードを見た後、ゆっくりと帰る準備ができます。
バスは深夜に出発し、浜松に到着するのは翌日の早朝です。所要時間は約5時間で、夜の間に移動するので、寝ている間に自宅に帰ることができます。浜松には早朝に到着するので、その後の予定も立てやすいです。
夜行バスでの帰り道も、快適に過ごすためのコツがあります。
リクライニングシートの活用
座席の背もたれを倒して、足を伸ばしてリラックスしましょう。リクライニングシートを利用すると、より快適に眠ることができます。
アイマスクと耳栓の持参
夜行バスは暗くなりますが、完全に真っ暗ではないので、アイマスクを持って行くと良いでしょう。また、周りの音が気になる場合は耳栓を使うと、静かな環境で眠れます。
ブランケットやネックピローの利用
バスの中は冷えることがあるので、ブランケットを持って行くと暖かく過ごせます。また、ネックピローを使うと、首が痛くならずに快適に眠れます。
軽食と飲み物の用意
バスの途中でお腹が空くこともあるので、軽食や飲み物を用意しておくと便利です。ただし、車内での飲食は周りの人に迷惑をかけないように気をつけましょう。
高速バス 睡眠グッズ
何もなくてもバスで眠れる場合は良いですが、硬いバスの背もたれで座りながら眠るので眠りずらくはなります。バスでの睡眠用に小さめの枕があると便利です。
枕はディズニーの入口付近のロッカーに入れておくと、持ち歩きがなく便利です。
トラブル対策
旅行中にトラブルが発生すると大変です。ここでは、トラブルを避けるための対策と、万が一トラブルが発生した場合の対応方法について説明します。
荷物の管理
荷物はできるだけ軽くまとめ、必要最低限のものだけを持って行きましょう。
万が一のための連絡先の把握
旅行先でのトラブルに備えて、バス会社の連絡先など緊急連絡先を事前に把握しておきましょう。
家族や友人への連絡
旅行中は、定期的に家族や友人に連絡を入れて、自分の居場所や状況を伝えるようにしましょう。これにより、何かあった時に迅速に対応してもらうことができます。
バスの乗り遅れ
バスの出発時間に余裕を持って行動しましょう。集合場所や時間を事前に確認し、遅れないように気を付けましょう。
体調不良
長時間の移動中に体調を崩した場合は、無理をせずに休むことが大切です。必要な場合は車の酔い止めを用意しておくと安心です。
以上、浜松市内や磐田市からディズニーランドへ「夜行バス」で行く方法をご紹介しました。準備をしっかりと行い、万が一の事態に備えておくことで、安心して旅行を楽しむことができます。これで、ディズニーランド旅行のすべての準備と対策が整いました。素敵な旅をお楽しみください!
下記のディズニーまとめでは、事前予約が必要なレストラン情報などについて書いています。
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