このページでは、浜松から2025年大阪万博への行き方とチケット料金をまとめました。
↓大阪万博のこれまでの来場者数から、混雑予想カレンダーも作ったよ。参考にしてね。
大阪・関西万博について
期間
2025年 4月13日(日) 〜 10月13日(月)
開園時間
9:00~22:00
公式サイト
https://www.expo2025.or.jp/
公式万博のデジタルマップ
https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/map/
入場チケットの価格
チケットの年齢区分は次の通り。
大人(18歳~)
中人(12-17歳)
小人(4-11歳)
※3歳以下無料
開幕前(〜4月12日)にチケットを買う
開幕前の2025年4月12日まで買うことが出来る、通常より安く買えるチケット。
開幕券 ※販売終了
(開幕日〜4月26日まで1回入場可能)
大人 4,000円
中人 2,200円
小人 1,000円
前期券 ※販売終了
(開幕日〜7月18日まで1回入場可能)
大人 5,000円
中人 3,000円
小人 1,200円
1日券 ※販売終了
(会期中いつでも1回入場可能)
大人 6,700円
中人 3,700円
小人 1,700円
開幕後にチケットを買う
現在は開幕後の2025年4月13日以降となるので、こちらのチケットを買うことが出来ます。
平日券
(平日に1回入場可能)
大人 6,000円
中人 3,500円
小人 1,500円
夜間券
(17時以降にいつでも1回入場可能)
大人 3,700円
中人 2,000円
小人 1,000円
一日券
(いつでも1回入場可能)
大人 7,500円
中人 4,200円
小人 1,800円
複数回パス
3回以上行きたい場合は、こちらのチケットを買うとお得。
夏パス ※要予約
( 7/19~8/31まで毎日入場可能 )
大人 12,000円
中人 7,000円
小人 3,000円
通期パス ※要予約
( 毎日入場可能 )
大人 30,000円
中人 17,000円
小人 7,000円
大阪万博の特徴・気を付ける事
事前に来場日時の予約が必要。
来場日時の枠は「9:00-、10:00-、11:00-、12:00-、17:00-」9時台から満員になるので早めに予約しておく。チケットの入場可能期間内に限り、来場日は3回まで変更可能。
西ゲートと東ゲートがあるが、電車で行く場合は東ゲート一択。シャトルバスで行く場合は西ゲート一択になり、外周からゲート間の行き来は出来ないので注意する。
パビリオンやイベント観覧の予約・抽選枠がある。
事前予約や抽選はしなくても大丈夫だけど、パビリオンやイベントを確実に観覧したい場合は、事前の予約がおすすめ。万博公式サイトによると予約がなくても十分な当日枠があるとのこと。
【予約や抽選の種類は4通り】
・2カ月前抽選
(来場日時予約をした日の3か月前から2か月前の前日まで受け付ける、パビリオンやイベント観覧の抽選申し込み)
・7日前抽選
(来場日時予約をした日の1か月前から8日前まで受け付ける、パビリオンやイベント観覧の抽選申し込み)
・空き枠先着予約
(来場日時予約をした日の3日前から前日の午前9時まで受け付ける、先着優先申し込み)
・当日登録
(会場に入場して10分後から受け付ける、パビリオンやイベント観覧の予約)
【注意点】
・空き枠予約は、受付スタート時刻の00:00頃はアクセスが集中しやすいので、前日23時より前にログインしておき、00:00になったら予約に進むのがおすすめ。(23時にログインするとアクセスまで1時間待ちと表示されるため)
・抽選は、第1希望から第5希望まで申込み出来るが、当選するパビリオン・イベントは最大で1枠のみ。
万博会場 「夢洲」はどこにある?
夢洲は大阪湾に隣接している。大阪万博の最寄り駅は「夢洲駅」で、夢洲駅から万博会場までは徒歩8分ほど。
大阪万博周辺の人気ホテル 価格と空室状況を見る浜松から大阪万博まで「新幹線+電車」で行く方法
浜松駅から新大阪駅まで新幹線で行き、新大阪駅から夢洲駅まで電車で行く方法をご紹介します。最新の時刻表を確認してイメージ程度にご覧ください。
新大阪駅から電車で夢洲駅へ行くと、万博会場の混雑する東ゲートからの入場になります。夢洲駅を出ると会場は目の前ですが、入場まで1時間ほど並ぶ可能性があります。
新幹線料金目安(浜松ー新大阪)
自由席 8,570円
指定席 9,100円
(往復で約17,000円)

- 06:28発浜松駅
JR新幹線こだま・新大阪行(7駅)
- 08:09着新大阪駅
【乗り換え】新幹線ホームは4階にあるので3階に降りて「JR線のりかえ口」を出る。乗り換え改札を抜けるとJR在来線の広い改札内に出るので1階にある乗り場へ移動する。
- 08:23発新大阪駅
JR京都線・西明石行 - 08:27着大阪駅
【乗り換え】次の電車「大阪環状線 1番線のりば」までホームを移動する(改札は出ない)
- 08:36発大阪駅
JR関空快速・関西空港行(3駅) - 08:46着弁天町駅
【乗り換え】弁天町駅JRを出て階段を上り、大阪メトロ中央線へむかう(弁天町駅構内マップを見る)
- 08:53発弁天町駅
大阪メトロ中央線・夢洲行き(4駅) - 09:06着夢洲駅
JR弁天町駅までは、新幹線のチケットでそのまま乗車できます。新大阪駅で新幹線を降りたら、必ず「JR線のりかえ口」から出てください。乗り換え時には切符が改札から戻ってくるので、取り忘れに注意しましょう。不安な場合は、改札を出る前に駅員さんに「JR在来線に乗り換えたい」と伝え、案内を受けてください。
弁天町駅から夢洲駅までのOsaka Metroの運賃は380円です。
※大阪駅と梅田駅は隣接しており、ほぼ同じ場所です。

帰りは乗り換えに失敗して新幹線に乗り遅れないよう、終電の少し前の新幹線で帰る方法をご紹介します。最新の時刻表を確認して目安程度にご覧ください。
- 19:49発夢洲駅
OsakaMetro中央線・学研奈良登美ケ丘行(4駅)
- 20:01着弁天町駅
【乗り換え】弁天町JR改札口へ向かう(弁天町駅構内マップを見る) - 20:08発弁天町駅
JR大阪環状線外回り区間快速・西九条・大阪方面(4駅)
- 20:19着大阪駅
【乗り換え】次の電車が来るホームまで移動する(改札口は出ない)
- 20:25発大阪駅
JR京都線・高槻行(1駅)
- 20:29着新大阪駅
【乗り換え】新幹線のりばの改札口へ向かう
- 20:45発新大阪駅
JR新幹線ひかり・東京行(3駅)
- 22:06着浜松駅
上記の時刻は2025年5月時点のものです。最新の時刻表と乗り場を確認してください。
新幹線豆知識
新幹線のチケットを持っていれば、JR在来線にもそのまま乗車できます。新大阪駅で新幹線を降りた後、再度切符を購入する必要はありません。
「JR線のりかえ口」と書かれた改札から出れば、切符を通しても乗車券が戻ってきます。ただし、他の改札口から出てしまうと切符が回収され、在来線の切符を買い直すことになります。迷ったら改札を出る前に駅員さんに「弁天町駅まで行きたい」旨を伝えて案内してもらいましょう。
大阪万博周辺の人気ホテルを探す [PR]新大阪駅から「シャトルバス」で行く場合
浜松から万博会場へは、新幹線で「新大阪駅」まで行き、そこから直通のシャトルバスを利用するルートがおすすめです。
シャトルバスは混雑の少ない「西ゲート」に到着するため、スムーズに入場できます。万博会場では約8割の来場者が「東ゲート」を利用し入場まで1時間待ち。
シャトルバス利用は入場時の混雑を避けたい方に最適です。電車利用よりやや高めですが、快適でストレスの少ない移動が可能です。
- 新大阪駅→万博 バスで約30分(1,500円)
- JR桜島駅→万博 バスで約10分(350円)
- 大阪駅→万博 バスで約30分(1,000円~2,000円)
- 南海なんば駅→万博 バスで約30分(1,300円)
バスは1時間に1本か2本運行しています。新幹線を利用するなら「新大阪駅」発のシャトルバスに乗ると便利。JR桜島駅からは5分間隔でバスが出ているので、桜島駅から利用するのもおすすめ!
シャトルバスは「KANSAI MaaS」というアプリから事前予約が必要です。座席数に限りがあるため、満席になる前に早めの予約をおすすめします。
近郊主要駅からシャトルバスを利用する方法(公式サイト)を見る
バス予約アプリ「KANSAI MaaS」を取得するには、上記リンク先「シャトルバスを利用する(公式サイト)」ページ内に「KANSAI MaaS」と書かれれている専用リンクからダウンロードできます。
大阪万博へ「高速バス」で行く方法
浜松から大阪への高速バスも出ているのでご紹介します。
1 「浜松-万博」の直通高速バスを探す
楽天トラベルを開き、出発地を「静岡県 浜松・浜名湖・天竜」、到着地を「大阪府 京橋・淀屋橋・本町・ベイエリア・弁天町」にして検索すると浜松から万博間を運行する直通高速バスが表示されます。数はさほど多くなく土日に運行する場合が多いようです。

2 「浜松-大阪駅」間の高速バスを探す
万博への直通便は多くないので「大阪駅」まで高速バスで移動し、大阪駅から大阪万博までは電車で移動する方法です。大阪駅から万博会場までは電車で約30分です。
「浜松ー大阪駅」間を運行する高速バスは、楽天トラベルで調べると便利です。
出発地を「静岡県 浜松」、到着地を「大阪府 大阪駅・梅田・ユニバーサルシティ」にして検索します。万博までの直通よりはバスの種類が多いです。
3 大阪観光・宿泊付きe-LineRの高速バス
遠鉄高速バスのe-LineRでは、高速バスで大阪へ行き、道頓堀やなんばグランド花月を愉しみ大阪宿泊した後、翌日は大阪万博を楽しむというモデルコースのプランがあるようです。
万博の「東ゲート・西ゲート」注意点
万博には「東ゲート」と「西ゲート」の2つの入り口がありますが、会場の外からは行き来ができません。ゲート間を移動するには、一度会場内に入る必要があります。
電車で来場される方は、最寄りの「夢洲(ゆめしま)駅」から「東ゲート」へ向かうことになります。電車で行く場合は、必ず東ゲートからの入場になります。
チケット予約の際に「西ゲートの方が空いています」と表示されることがありますが、電車を利用する方は西ゲートを選んでも入場できないので、ご注意ください。
「西ゲート」は比較的空いているため、スムーズに入場したい方にはおすすめです。電車では利用できませんが、事前にシャトルバスを予約すれば「西ゲート」からの入場が可能です。混雑を避けたい方は、シャトルバス利用を検討してみてください。
万博をよりスムーズに、快適に楽しむためのヒントを今後も発信していきます。ご不安な点があれば、ぜひ他のページもチェックしてみてください!
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